会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【仕事術】速さはすべてを解決するってさ

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みなさん、こんにちは。

 

皆さんは、残業は好きですか?

僕は、めちゃめちゃ嫌いです。

 

なので、仕事がどうやったら早くなるか昔から考えています。

そこで僕が最近読んで面白かった本を紹介したいと思います。

 

よかったら最後まで読んでくださいね。

 

 

 

速さはすべてを解決する

 

 

 

この方は、他にも「ゼロ秒思考 」というメモをすることで思考スピードをあげるということを推奨する書籍を書かれています。

今回紹介する本を読んで、全てが参考になるというものではないですが、自分が実践できそうなものを一つでも取り入れると仕事に生かせるなと思いました。

 

今回は、本の中身を少し紹介しつつ、自分の考えも書いていきたいと思います。

 

日本人は生産性が低い?

僕も日頃からよく遭遇しますが、

 

ただただ長い会議。

会議のための資料作り。

長い電話。

上司がいると帰れない雰囲気の職場。

上司の指示が曖昧。

 

日本人は、サービス残業を美徳とする性質があると言われております。

僕も働きはじめの頃は、よくサービス残業をすることを強いられていました。

夜遅く残っていると、上司からの俺サービス残業しながら働いているよ?

偉いでしょアピール。

 

こうゆうのに遭遇すると、

そろそろ生産性で人事評価する時代が来てもいいと思うこの頃。

(残業時間が限りなく減った人に特別賞与を出してもいいと思う)

 

なぜ、ダラダラと仕事をしてしまうのだろうか。

この本には以下のことが書かれいます。

 

・すぐに始めることができない

・やるべきことに集中できない

・段取りが悪く、後手後手

・優柔不断

・書類・資料作成が遅い

・メールに時間を取られる

 

などなど、、、、

この中から僕が思う仕事が遅い最大の原因はなにか、過去の経験から書いていきます。

 

すぐに始めないことで、効率が下がる

この経験って、誰しもありますよね。

上司から頼まれたことをいつまでも塩漬けにする。

進捗を聞かれたら、どうしようと毎日ドキドキしながら、精神衛生上悪い状態で過ごすことで、他の仕事にも影響がでる。

 

僕はとりあえず、頼まれたことをその場で5分間真剣に取り組みます。

 

その5分間で自分がこの仕事をあと何時間かければできるかを考えます。

すぐにできるものであれば、その場で終わらせます。

できない場合には、依頼者に自分の予定と相談していつ頃できるか連絡します。

 

あとは、資料依頼を誰かに依頼しなければならないものも優先的に依頼を先にします。

仕事のボトルネックとなりそうなことは、すぐに依頼します。

 

「とりあえず、やる」ということは実践するようになってから仕事が止まらずに進むになりました。

次のセクションで書く、段取り力にもつながりますので、是非やってみてください。

 

 

 

 

段取力を上げる

僕は、監査法人時代に、ものすごーく残業してました。

そして、事あるごとに上司から「段取り力がないね。」って言われてました。

 

新人だった僕は、どうしたら段取り力があがるか教えてほしかったですが、その上司は教えてくれませんでした。

というより、その上司もうまく説明できなかったんだと思います。

 

今の僕もどうしたら段取り力がつくのか?説明できるか微妙ですが、

なぜ段取り力がその当時なかったのかは説明できるようになりました。

 

仕事の全体像がわかっていなかった

僕は監査を始めた頃に、いつ頃に何をするのかをまったく把握していませんでした。

したがって、上司から言われたことをやっているだけでした。

言われたことをやっているだけだと、瞬発力勝負みたいなところがあって、瞬発力がなくなると一気に仕事に追われるようになります。

 

こればっかりは、経験を重ねないとつかないものだと思います。

監査業務は概ねルーティン的なところもありますが、それ以外でコンサルのしごとなどで、初めてやる仕事などもあると思います。

以前のブログの記事でも、残業が増えてしまう時期は絶対あると思います。

しかし、その時期を超えると、仕事の効率性がUPする時期がくると思います。

↓↓新人時代の僕の気持ちを書いてます。

fishman0306.hatenablog.com

 

前倒しという特殊能力を使えるようになる

仕事の全体像を掴む能力が手に入ると、

今度は前倒しという能力が使えるようになります。

常に忙しいという人は世の中にはいらっしゃると思いますが、どんな仕事にも閑散期は絶対1ヶ月の中でどこかにはあると思います。

 

逆に1ヶ月の中で、絶対に仕事が重なる時期はあると思います。

その仕事の全体像をつかみ、スケジュールを予め組むことで余裕を持って仕事を取り組むことができるようになります。

 

火事場の馬鹿力という言葉ありますが、

納期ギリギリの土壇場でやる仕事というものは、全然効率的ではないですよね。

先手先手を打つ仕事スタイルになれば、絶対に仕事が早くなると思います。

 

新人時代にはもちろん、後手後手に仕事をする来るものをなぎ倒すスタイルでした。

(結局、なぎ倒されてましたけどね)

 

ノートPCを使うには大型ディスプレイを使う

この本にも書いてありますし、僕も実際に自宅でディスプレイを使ってダブルモニターで仕事をしています。

また、このブログを書く時もモニターを使って書いています。

 

参照した記事をモニターディスプレイに映しながら、ノートパソコンの画面で、ブログの記事を書いていたりします。

特に、時事ネタなどを書く時は何社も新聞社の記事や会社のIR情報などを見ています。

 

 

このモニター僕使ってますけど、本当におすすめです。

値段も1万円切ってますからね(ブログ作成時の2020/9/12現在)

スリムベゼルなのでおしゃれです。

音がいまいちなので、スピーカーなどをつけるといいと思います。

 

リモートワークが今後は主流になると思いますので、是非購入してみてください。

 

メールには即返信する

僕は、メールは来た瞬間に読んで、返します。

 

返すメールの文章の構成は大体決まっています。

 

そして後で読み返したいものには、Gメールの機能でスターをつけています。

スターをつけると、スターがついたフォルダに移動するので、

読んだらスターを外します。

メールで一種のタスク管理ができるようになるので、おすすめです。

 

メールは貯めるといいことがないです。

仕事のやり取り上の遅延にも繋がります。

すぐにやるということの一つに、メールの返信があると思います。

 

明日からすぐにメールを返すという生活を始めみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

そして、何より大事なのは、今日一日でやるべき仕事をやりきるという決意ですよね。

ダラダラ仕事をしないということですよ。

一応出勤中に本日のゴールラインを決め手から仕事をしています。

なかなかできていないときもありますが、そのゴールラインを突破したらすぐに帰るようにしています。

 

残業ゼロ運動を皆さんも始めてみましょう!!!!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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