会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【リモートワーク】ビジネスメールのマナーは変えてもいいのでは?

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みなさん、こんにちわ!

 

本日は、ビジネスメールについて、書いて行こうと思います。

正直、僕はビジネスメールは苦手ですし、特にマナーとか大嫌いです。

 

 

いや、今回はマナー講座をやりたいわけではありません。

リモートワークが主流になる中で、今後のビジネスコミュニケーションのやり取りがよりメールやチャットによるものが多くなってくると予想されます。

 

したがって従来のコミュニケーションの仕方に変化が生じると思っています。

そのあたり思うところを書いていこうと思います。

 

よかったら最後まで読んでください。

 

 

 

 

対面のコミュニケーションが減っていく未来

パソナのニュースはご存知でしょうか。

www.pasonagroup.co.jp

本社機能をなんと東京から淡路島に移すみたいです。

思い切ったことをしますね( •̀ㅁ•;)

 

パソナは大企業でありますので、取引先も東京近辺に多くいると思います。

したがって、基本的にウェブ会議などで商談を行っていくのだとお思います。

また、移転には、給与計算のクラウド化やRPAなども書かれていましたね。

 

どこでも仕事ができる環境を実現しようとしているのでしょう。

 

ただし、コミュニケーションがどうしてもメールやチャットが中心になっていくので対面のコミュニケーションが少なくなって来ます。(Web会議もあるとは思いますが)

 

僕が思うメールやチャットのメリット・デメリットは以下になります。

 

・メリット

文書として残るため、タスク管理がしやすい。

電話などと違って相手の時間を取らないため、連絡手段として手軽。

チャットに限っては、手軽であるため連絡がしやすい

 

・デメリット

メールの返信が遅い人がいるとコミュニケーションとして遅延する

メールが大量にくる人にとっては、タスク漏れが生じる可能性がある

文書のみのコミュニケーションなので、無機質なものになりがち。 

 

ここで、僕が言いたいのはデメリットの最後のコミュニケーションが無機質になるため、送り主の感情がまったくよめない点です。

 

メールでよくありがちなのが、依頼ばかりを簡単にメールでポーンと投げてきて、ふざけるな!!って思うことありますよね。

 

でも、電話などで話してみると、声のトーンや、話す口調で、依頼主の感情がわかり、無理言って申し訳ない感が伝わったりするじゃないですか。

 

一方、感謝を伝える方も一緒です。

 

〈絵文字なし〉

ありがとうございました。

 

〈絵文字あり〉

ありがとうございました😝!!!

 

絵文字がある方が、なんかうれしいですよね!

*見られている環境によっては絵文字が表示されてない場合は申し訳ございません。

 

僕は、絵文字や顔文字はビジネスメールに使用した方が、リモートワークが増える世界ではコミュニケーションの助けになると思います。

(何より、楽しく人と仕事ができると思ってます)

 

 世代別メールで絵文字を使うことの批判について

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出典:https://nulab.com/ja/press-release/pr-1812-backlog-soken/

これは、福岡にある会社、ヌーラボが2018年にアンケート調査をした結果になります。

このグラフを見ていただくと、50代以上の方々がビジネスメールについては、絵文字は使うべきではないと答えています。

やはり、絵文字を使うのは失礼だということなのでしょう。

 

また、ツール別にみるとビジネスチャットとメールでの絵文字を使うことに対する意識調査結果は以下になります。

 

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出典:https://nulab.com/ja/press-release/pr-1812-backlog-soken/

これをみるとビジネスチャットでは絵文字を使うことに抵抗感がなさそうです!

 

僕も日常では、グーグルのチャットやチャットワークなどを使っています。

チャットのいいところは、短いテキストをパッ!っと遅れますし、チャットの部屋などを作ればいる人にメッセージの共有も簡単にできますからね。

 

年代別に攻略をしていくのが無難なのか?

僕は、使い分けが重要なのかと思います(´ . .̫ . `)

 

僕は初対面の人や、取引先の社長や、自社の役員クラスの方などのメールに対して絵文字を使った方がいい!と言っているわけではありません。

 

身近な、部署の上司などには使っていいのではないかと思います。

 

再三思っていることがあります。

 

仕事は一人ではできないということ。

 

これはリモートワークが増えてもそうだと思います。

したがって、コミュニケーションの重要性は高まる一方だと思います。

 

 

 

上司が仕事の雰囲気を作るもの

僕が仕事をするときに、積極的に後輩にも少し上の先輩にも積極的に絵文字や!などを使います。

(上司にはあらかじめ、絵文字つかいまーすとか宣言しています。笑)

 

ここで、ポイントは自分よりも下の人に絵文字などを使われても怒らないことです。

 

上司が常に起こっていると、部下は萎縮してしまいます。

オープンな雰囲気作りの方が自分の能力を発揮しやすいと僕は考えます。

 

コミュニケーションをしやすい環境を作れる人が今後のビジネスでは有利に働いていくと思います。

 

まとめ

現代社会では、飲み二ケーションがパワハラに認定される時代です。

コミュニケーションの形は変わってきているので、それに合わせる努力をするのも必要な気がします。

 

変化に対応する

 

心がけて行きます\(^o^)/

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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