みなさん、こんにちは!
本日は、8月23日に行われた短答式の合格人数の予想を行いたいと思います。
そして、僕も実際に短答式Ⅱで合格し、そのまま論文式に一発合格しました。
そこから辺の過去の経験談も書いていこうと思います。
よかったら最後まで見てくださいね。
今回の合格者はズバリ何人?
まず過去の合格者人数は以下の記事にまとめてありますので、よかったら読んでくださいね。
まず、本年度の短答式Ⅰの合格者からおさらいしていきましょう。
受験者数:7,245人
*答案提出者の人数で計算
合格者数:1,139人
合格得点率:57%
合格率:15.7%
出典:公認会計士・監査審査会HPより
そして、短答式Ⅱの受験者の人数について見ていきます。
願書提出者数:1,091人
うち短答式Ⅱ受験者:8,260人
うち論文式受験者:1,931人
出典:公認会計士・監査審査会HPより
まず、ここで一つポイントがあります。
それは、論文式受験者数が何人になるか?ということです。
過去の人数をみると論文式の受験者人数は、平均で3,500人から3,700人程度となっています。
第Ⅰ回と第Ⅱ回の出願者で論文式受験者の人数を足すと現時点で以下の人数になります。
3,070人になります。
したがって、大体500~600人が合格するのではないでしょうか。
合格率でいくと、7.3%(=600人/8,260人)くらいですかね。
過去の合格率と比較しても、そんなにおかしい数字ではないと思います。
例年は出願者のうち一定数が受験を諦め、欠席者が多く出ます。
それは、初学者が記念受験のため、お試して申込むケースがあるからです。
ただし、今回は2月の出願から日数が経過したため、学習が進んだため、短答式に間に合った!という人もでてくるかも知れませんので、欠席者がそんなに多くでないのではいかと思います。(コロナが怖いので欠席しますという人もいるかもしれないですが)
例年通りの短答式の合格者数になりそうな予感です。
論文式まで何をすべきか?
今回の論文式は、2020年11月14日、15日の2日間の実施の予定となっております。
例年は、3日間ですが、今回はギュッとまとめて2日間になっているので、体力的にもきつそうですね。。。
とにもかくにも論文式まで3ヶ月切っています。
短答式Ⅱの合格発表日が、9月18日ですので、合格発表日までに何をすべきなのか?
僕の経験談をまとめてみたいと思います。
ボーダーよりも一点少なかった自分
僕が短答式に合格したときは自己採点の結果、ボーダーよりも1点足りませんでした。
・・・・・・まじかー( •̀ㅁ•́;)って思いました。
予備校が出した回答による自己採点って当たらないじゃんって思うことありますけど、98%くらいは精度は高いですので、大体その点数になります。
その時、勉強しようか迷いました。
なぜなら、僕はこの時最後の受験にしようと思っていたからです。
短答式に落ちたらなら会計士を諦めようと思っていました。
悩んだあげく、翌日僕はある行動にでました。
とりあえず、朝から専門学校に行きました
この時僕はあえてプラス思考でいるようにしました。
「もし、万が一受かっていて、合格発表までの1ヶ月間勉強してなくて、論文式に合格できなかったというのは絶対後悔する」
と思ったからです。
勉強スタイルとしては、以下のようにやってました。
計算力:短答式を受験するために概ね完成していましたので、これを維持するように軽めに勉強してました。財務、管理はそんな感じ。計算は、租税法と経営学を中心にやってました。
理論:ひたすらテキストを読んでましたね。暗記というよりは理解に重きをおいてました。
つまり、合格発表までに1ヶ月間はそこまで突き詰めてやりませんでしたが、
毎日勉強をするという習慣を崩さないように生活しました。
合格発表日に奇跡が起きる
朝起きたら、合格発表が行われていました。
受かっていたんです。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ボーダーがあろうことか予想よりも下がっていたんです。
ただ、ここで発表日までに一ヶ月に勉強をしていたことが良かったような気がしています。
僕がおすすめしたいこと。
ボーダーよりも、2~3点くらい低い場合
→絶対に勉強した方がいいです。
それ以外の人
→来年以降も受験するなら絶対に勉強した方がいいです。
それは、来年のスケジュールが変則的だからです。
なんと、短答式が5月一本だからです。
何にせよ、継続は力なりです。続ける人が勝てる試験だと思います。
まとめ
夢は叶えるためにあると思いますので、自分を信じてがんばりましょう!!
*合格率の予想は過去の推移から推定したものなので、確実性はないので、ご了承ください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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