会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【お盆】リメンバー・ミーを見ようぜ【ディズニー】

f:id:fishman0306:20200622223834j:plain

みなさん、こんにちは!

 

本日は、久しぶりの映画の紹介をしたいと思います。

紹介する映画はこちら

 

 

 

ディズニー映画のリメンバー・ミーです。

お盆のこの季節には非常におすすめの映画です。

よかったら最後まで読んでくださいね。

 

 

 

あらすじ 

ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう!そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。

 引用:リメンバー・ミー公式ホームページより

 

この映画は、スペインの死者の日に起こる物語をテーマにしています。

死者の日とは、日本でいうお盆です。家族や友人が集まって、故人への思いを馳せてかたりあう日です。

 

主人公ミゲルの家もこの死者の日に、先祖を迎える準備をしていました。

 

そんな中ミゲルには夢がありました。音楽家になる夢です。

しかし、ミゲルの家はその昔、家庭内に音楽禁止の掟がしかれ、代々靴屋として繁栄していきます。

 

ミゲルには憧れのミュージシャンがいました。

エルネスト・デラクルスという音楽家です。

そんなデラクルスのギターがミゲルの故郷には展示されています。

 

そして、ミゲルは死者の日にそのデラクルスのギターが保管されている建物に忍びこんで、こっそりとギターを引くと、

 

自分の体が透明になっていることに気が付きます。

 

そして、目の前には死者の日に戻ってきている先祖たちの姿がありました。

 

そうです。ミゲルは、死者の世界に迷いこんでしまったのです。

 

そのミゲルが自分の世界に戻るために、先祖に助けを求めに、死者の国へ向かうというお話です。

 

 

この話のストーリーよりも大事な伝えたいメッセージ

この話には、「死者は誰かに忘れられたときに死者の国からも消えてしまう」というメッセージが込められています。

 

偏見かもしれませんが、子供の頃から、先祖を大切にするという気持ちに対してクエッションマークが浮かぶことはありませんでしたか??

先祖を大切にするという気持ちを学ぶ機会が自分の中ではありませんでした。

自分の祖父や祖母、父、母に言われてもなんだかピンときていませんでした。

 

この映画では、自分を知っている人が一人も生きている人の中でいなくなったときに消えるという設定があります。また、死者の日に死者の国から生者の国に橋を渡ってくるんですが、家に写真などが飾られていない人、つまり迎える準備をされていない人は死者の国から遊びに来ることができません。

 

この映画は、もちろん話としても十分面白いです。

 

少しファンタジーな説明かもしれませんが、、自分にも先祖がいて、自分の先祖がいたから今の自分がいるんだなって認識できる映画です。

 

子供の頃、祖父とかが祖父の幼少期の話とかをされてもつまらないなーって思っていたときもありました。

でも、祖父が亡くなってからもっと聞いておけばよかったなって思うときもあります。

 

人には、人のストーリーつまり人生があり、その人生を僕ら生きている子孫が語り継いでいくことも大事なんだとこの歳になって思います。

 

今日は、近所の義祖母に会ってきました。

 

残念ながら、僕が妻と結婚する前に、義祖父は亡くっており、一度も会えませんでしたが、義祖母が僕のことをみて、きっと義祖父も喜んでいるよと言ってくれました。

そして、義祖父がどんな人だったか、笑顔で話をしてくれました。

 

僕が死んだら妻も笑顔で語ってくれるのか。。。。。

え、語ってくれるよね( •̀ㅁ•́;)焦

 

映画の曲がいいんですよ

ちょっと、しんみりした内容になりましたが、この曲のおすすめは曲です。

僕は、吹き替え版が好きなのですが、石橋陽彩くんがまじですごいです。

 

最近は、声変わりをしたみたいなので、活動を休止しているみたいですが、はじめてこの子が歌う曲を聞いて激震が走りました。

 

映画のラストシーンの方で歌うリメンバ・ミー。

 

僕は映画館で号泣しました。

 


「リメンバー・ミー」MovieNEX ひいおばあちゃんに捧げる♪リメンバー・ミー


「リメンバー・ミー」MovieNEX ♪ウン・ポコ・ロコ

ヘクターの吹き替えの藤木直人さんの歌も素晴らしい。

 

まとめ

この映画が作られているときは、まだトイストーリー4はできていませんでした。

僕はこう思ってました。

 

「おい、こんな映画つくってないで、早くトイストーリー4を作れ!!」

 

ってね。笑

 

ただ、この映画をみて思いました。

 

なんだよ、、、この神映画は。。。

(なお、トイストーリー4は僕の中では、、、、でした。)

 

ノートル・ダムの鐘に続き、繰り返しみる映画の一つです。

ストーリー、曲、映像美、すべてをとってもピクサー映画の中でもトップかと故人的には思ってます。

 

お盆は、帰省自粛などになっているかと思いますので、ぜひおうちで楽しんでもらいたい作品です。

 

本日は以上!!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます! はてなブロガーの方は読者登録とスター評価お願いします! Twitterご利用の方は、フォローといいね!お願いします!