みなさんこんにちは。
本日は、僕が人生で辛かったときに読んでいた本があります。
そのあたりを本日は紹介したいと思います。
よかったら最後まで読んでくださいね。
僕がすすめる本
マイケル・スマイルズの自助論です。
この本の有名はフレーズ。
天は自ら助くる者を助く
外部からの援助は人間を弱くし、自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間を励まし、元気づける。
良かれと思っても、手を差し伸べても帰って自立の気持ちを失い、その必要性も忘れる。
保護や抑制について、度が過ぎてしまうと、役に立たない無力な人間を生み出すと書いてあります。
僕は以前、こんな記事を書きました。
僕は、記事でも述べましたが、ゲームの時間が多いから悪いのではなくて、自分でゲームをすることの意味を考えないのが悪いと書きました。
この自助論を読んでことがその結論を更に強めました。
県の条例で、ゲームの時間を規制したとしても意味がないんですよ。
自分自身で気が付かないといけないんです。
僕がすごいなと思う人
自助論を読んでるときにふと思った人います。
僕、このひと本当に好きですね。
武井壮さんです。
この人こそ、自助の精神がものすごく高いかただと思います。
話を聞いていると、ものすごく努力をされている人なんだなと思います。
学生時代にこんなこと考えて生活してた人いますか?
いないと思います。
武井壮さんの生まれ、育ちはかなり壮絶です。
でも、そんな逆境にも負けないで、努力をし続けられる精神力は本当に真似できないものであると思いました。
この動画は、見る価値ありますよ。
武井さんは、今でも1日1時間のトレーニングと1時間知らないことを調べるという時間をどんなに忙しくてもとっていると言ってます。
しかも、その時間を自分にプレゼントすると表現しているところがすごく素敵だなと思います。
昨日の自分より、今日の自分を成長させてあげるんだと、その積み重ねなんだと。
僕も会計士試験を合格してから、わからないことがたくさんありました。
今でも笑い話ですが、監査法人入って、
先輩が「ケイツネ確認した?」って言われて、「ケイツネってなんですか?、資料依頼する必要あるんですか?」って聞いたのを覚えてます。
ケイツネとは、経常利益のことです。(笑)
簿記の勉強しかしてこなかった自分が、実務上で使う単語なんて知るはずもないんです。それは、それは恥ずかしいことでしたが、そこから色々勉強しましたね。
僕は、公認会計士や税理士などの資格を取った人が偉いのではなく、維持している人がすごいと思っています。
維持は、会費を払えばできるやろ!って思う人いるかもしれませんが、やはり専門家として働く以上、勉強は常に必要です。
僕も長く維持できるように勉強しないとです。
それこそ、武井さんのように、自分に一日1時間プレゼントして勉強しないといけないですね。
まとめ
以前書いた記事のバビロンの大富豪の本にもかいてありました。
ある、王女様が、奴隷に対して自己紹介をさせました。
そこで、奴隷は今は奴隷に甘んじているが、本当はもっと素晴らしい人間ですと答えるシーンがあります。
それに対して、王女様が、
「今の自分は奴隷の身に甘んじているのではなく、甘んじているから奴隷になった」
そう奴隷に言い放ちます。
今の自分があるのは、自分の行いなんだということです。
武井さんもそうです。
めちゃくちゃお金持ちかもしれませんが、それは武井さんが努力したからです。
自助の精神とは、自分を励ます力。
武井さんの言葉を借りるなら、自分に何かをプレゼントしてあげる力なんだと思います。
夏休みは勉強しよう。そうしよう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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