皆さん、こんにちは!
本日は、久しぶりに読書のご紹介でもしようかと思います。
その本とははこちらです。
「漫画バビロン大富豪の教え」です。
この本は、いろんな方々が紹介されていますので、僕が紹介することは無いような気もしますが、僕なりに感想となぜおすすめかをお伝えしたいと思います。
よかったら、最後まで読んでくださいね!
あらすじ
書くを省くため、中田さんのYoutubeをあらすじ変わりに見てください。笑
いや、それじゃ、ブログが終わってしまうやないか!!!と思いますので、
文章で簡単に要約します。
主人公は、武器屋の息子バンシル。
彼の家は、貧乏であり、自分の生まれが悪いせいで自分が貧乏であると思っていた。
そこで、お金持ちになる方法を、この物語の国である、バビロニア王国の首都バビロンで一番のお金持ちのアルカドという男に聞いてみよう!というところから話はスタートします。
そのアルカドから伝えられた、『黄金に愛される7つ道具』と『5つの黄金法則』をもとに、バンシルは人生を切り開いていくストーリーです。
最後に、バンシルがたどり着いた答えとはなんだろうか?
子供の頃の体験を重ねて
皆さんは、子供の頃の夢はなんでしたか。
僕が覚えているのは、小学校の頃に将来の夢を書こう!という授業があったときには、『長生き』と書いていました。
それは、自分の夢を語るのは恥ずかしかったので、照れ隠しで書いていました。
ただ、自分の家庭環境にうすうす気がついていたので、『本当はお金持ちになりたい』と思っていました。
お金持ちになれたかはわかりませんが、自分の両親をハワイ旅行に連れて行って挙げられたので、多少は理想を叶えられたのかなと思います。
ただ、お金持ちになりたいと思っただけで、特に何もしていませんでした。
この本は、そのお金とは何なのか?を非常にわかりやすく書いている本だと思います。
小学生が読むと少し刺激的かなーとも思いますが、中学生以上は読むべきだと思います。
この本に書いてありますが、お金持ちってそもそもなんだろうってことです。
僕が小さい頃に描いていたのは、お金をたくさん使う人のことでした。
この本で言えば、それは違うと書かれています。
お金持ちは、お金を増やせる人のこと言います。
お金を生み出せる、増やせる人になるために実践すべきこととして、
『黄金に愛される7つ道具』と『5つの黄金法則』が挙げられています。
内容は、ここでは書きません。(笑)
本を買うか、中田さんのyoutube見れば言ってます( ゚д゚)ポカーン
働くということについて
この本は、お金とはなんなのか、お金を増やすためにはどうするべきか、どうあるべきかを書かれている、いわばお金の取り扱い説明書的なところがあります。
だだ、僕が共感した箇所は、そこではなかったです。
(大人になったので、お金の増やし方について学んでいるからかもしれません)
なぜ、お金持ちの人は働くのか?ということです。
この物語の終盤で、一緒に働いている人からバンシルが以下のようなことを聞かれます。。
”お金さえあれば、働く必要はないですよね?、世間の多くの人は、働きたくないからお金持ちを目指すのでは?”
その回答が本当に秀逸なんですよね。
(ぜひ本を読んでください)
自分は、なんで働くんだろうなと思うことは多々あります。
以前紹介したかもしれないですが、竜馬がゆくという時代小説があります。
これを大学生のときに読んで、一度きりの人生を思いっきりチャレンジしたいと思うようになりました。
笑っちゃう話かもしれませんが、自分が関わって何か少しでもいい方向に変わったよ!って言われる人間になろうと思うようになりました。
自分が誰かの人生に影響を与えられる人間になりたい
確かに、うつ病にもなりましたし、人生辛いことばかりです。
本当、嫌になる人間もたくさんいます。
(最近はそうゆう人から逃げるようにしています)
でも、自分が行った仕事によって、
『助かったよ!』とか『ありがとう!』とか言われるだけで、がんばってよかったー!って思えるんですよね。
小さなことでいいですよ。人に感謝されるってことは、少なからずその人の人生に良いことをしたってことですよね。
それがとんでもなくやりがいを感じるんですよね。
だから、仕事は楽しいなと思うときがあります。
その楽しいなーって思える瞬間を求めて、辛いこともありますが、頑張っています。
皆さんにとって、働くってなんですか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この本は、漫画ってのがいいんですよね!だから、大人だけではなく、学生も読めます。僕は、1時間くらいで読めました。
お金儲けは、汚いという日本人特有の感覚があると言われていますが、裏を返せばお金に対する教育が足りないという側面もあるかとも思います。
お金に対する知識があれば、犯罪に手を染めたところでお金持ちになれないということがわかるようになると思います。
ですので、僕は中学生より上の世代の皆さんに読んでほしいですね。
今年の夏は、自分と向き合う夏にしてみるのもいかがでしょうか。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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