みなさん、こんにちは!
本日は、GoogleAdSenseを利用している私にとって、重要な問題が生じました。
その件について記事を書いて行きたいと思います。
よかったら、最後まで読んで下さい!
- とある休日の昼下がりにGoogleさんからメールがありました。
- 無効なトラフィックの問題とは
- 思い当たる節がありました。
- 本当はGoogleAdSenseの無効クリックの連絡をすぐにするべきだった
- アナリティクスで調べる方法
- 無効なクリックとして報告
- まとめ
とある休日の昼下がりにGoogleさんからメールがありました。
・・・・へっ( Д ) ゚ ゚
いや、寝耳にお湯とはこのとこですね。(水じゃねーのかよ)
日常的に、部分的な広告の配信がページ単位で行われていないことはしばしばあったんですよね。(需要の制限だったか、クロールエラー的なやつ)
その類かなと思ってたんですよ。
んで、自分のブログの広告見てたんですよね。
え、全部広告が無くなっている!!!
んで、GoogleAdSenseのポリシーセンターにはこんな文字が。
・・・・・広告の配信が止まっているやーん!!!
そこで、はじめて目にするわけです。
無効なトラフィックの問題
という文字を。
ここから、深夜に僕の戦いが始めるわけです。
無効なトラフィックの問題とは
Googleのヘルプページには、無効なトラフィックとはと以下のようにかかれてます。
・サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
・1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
・サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
・自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
・・・・うーん。ブログ開設当初では、間違って広告を自分でクリックしてしまったことがありますけどね。。。。
最近は自分ではクリックしたつもりはなかったんですけどね。
ただ、このままでは広告の制限は解除されそうにないので、色々調べました。
思い当たる節がありました。
そういえば、ある日GoogleAdSenseのレポートを見ていたんですね。
ものすごーくクリック数が伸びていた日がありました。
毎日、1クリックあれば良い方で、多くても3クリックくらいが通常です。
しかし、その日に限っては、
16クリックされていました。
そのときは、
えっ( Д ) ゚ ゚(嬉)
ってなってましたが、やがてそのクリックは取り消され、0クリックになっていました。
どうやら、それが不正クリックだったみたいなんですが、
取り消されているから問題ないんだな(๑´•.̫ • `๑)って思って特に放置してました(笑)
本当はGoogleAdSenseの無効クリックの連絡をすぐにするべきだった
たぶん、その日にすぐに調べて連絡をすれば、広告の配信は止まっていなかった気がします。
防止するためには、GoogleAdSenseのホームページには以下の方法があると書いてありました。
広告トラフィックやサイト訪問者を把握する
URL チャネルやカスタム チャネル、広告ユニットを使用して、トラフィック レポートのデータを適切に分類します。これにより、トラフィック ソースの変化や広告掲載による広告のトラフィックへの影響を把握しやすくなります。
次に、Google アナリティクスを使用して、サイトを訪問したユーザーの詳細情報を取得し、ユーザーが疑わしい行為をしていないかを監視します(ユーザーのアクセス元を地理別やオンライン ソース別に確認したり、サイトでユーザーが閲覧したページを確認したりします)。詳しくはトラフィック ソースを把握する方法をご覧ください。
自分のサイト内の広告だからといって安易にクリックしない
広告に関心がある場合や、リンク先 URL を確認したい場合でも、自分自身の広告をクリックすることは禁止されています。Google ではサイト運営者様によるご自身のサイトの広告のクリックを除外していますが、完全には除外しきれません。サイト運営者様がサイトでの収益や広告主様の費用を増やすためにご自身のサイトで自ら広告をクリックしていると判断された場合は、広告主様を保護するためにアカウントを無効にさせていただく場合があります。
他にも色々ありましたが、日頃気をつけないといけないことは上記の2つかと思います。
特に、日頃からトラフィックは確認しないといけないなと思いました。
そして、僕はGoogleAnalyticsを使って内容を調べ始めました。
アナリティクスで調べる方法
アナリティクスで調べるべきものは2つだと思います。
①異常なCTRを叩き出している流入元を調べる(日付も)
②そのユーザーを発見する。
*CTRとは、表示された広告に対するクリックの率って思って下さい。
それぞれ見ていきます。
異常なCTRを叩き出している流入元を調べる(日付も)
まず、集客から→すべてのトラフィック→参照元/メディアに入ります。
実際の画像は載せられないですが、データがでていると思います。
また、そのとき日付の選択は一ヶ月か一週間とか思い当たる日付を選択して下さい。
(僕は過去一ヶ月で調べました)
ここで、重要なのが、グラフの左上にあるエクスプローラというタブの中に、AdSenseというものがありますのでコチラをクリックしてください。
すると以下のようなヘッダーのデータがでてくると思います。(画像が見づらくてすみません)
そのうちの以下のヘッダーをクリックしてください。
矢印が下をむいていたら、降順(率が大きい方から)で表示されると思います。
ここで、CTRが100%を超えているものをチェックします。
僕は、なぜか1,000%を超えているものがあったので、間違いなくそいつでした。笑
幽遊白書の戸愚呂弟ですら、MAXは100%なんだぞ!
・・・\(^o^)/
また、セカンダリディメンションという箇所をクリックして、以下の情報を確認しました。
①ユーザー>市区町村と選択するとアクセスされた地域を見ることができます。
②時刻>時間帯で日付とおおよその時間帯がわかります。
*ちなみに、一つしか表示できないので、分けて確認しました。
僕は、ここで日付とおおよその時間帯がわかりました。
次は具体的なクリックしたユーザーの特定です。
そのユーザーを発見する
ユーザー>ユーザーエクスプローラというタブで確認することができます。
クライアントIDの一覧が表示されています。
このクライアントIDは個人を特定するものではないみたいです。
Googleがユーザー訪問時に採番している番号みたいです。
IPアドレスとか調べたかったですが、とりあえずこいつですって言えればいいみたいなのでこの検索から調べました。
そして、ずらーっと並んだクライアントID。
候補としても、90個くらいありました。笑
僕は、これをひとつひとつクリックし、流入元と時間帯を照らし合わせて、、、
ついに発見しました。
そうして、画像をキャプチャしました。
無効なクリックとして報告
さきほど、貼った無効なクリックのリンクに飛ぶと上記のような画像になります。
ここでポイントは4つ。
サイト運営者ID:GoogleAdSenseのアカウント情報に載っているアルファベットからはじまるやつです。
トピック:アカウントで発生する通常とはことなる動作をレポートするを選択して下さい。
無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分:これについては、通常のCTR率や具体的に異常値を出した地域、異常なCTR率は書きました。要するに状況を説明できればいいと思います。
◯◯なので、✕✕は異常だと思われます的な感じで良いと思います。
ログや、レポートデータをご記入下さい:
一番最後ですが、僕はここに異常なクリックをしたであろう根拠画像についてここで共有しました。
え、画像はれないやーんという方は。
そうです。貼れません。笑
僕は、Googleドライブというところに保存して、リンクURLを貼って共有しました。
こうして、僕の長い犯人探しが終わりました。。。
終わった瞬間に、菅田将暉のまちがいさがしが流れ始めました。。。。疲れた。
君の違法クリックが貫いた~
僕(GoogleAdSense)を真っ直ぐ~
その日からブログの広告が、変わり果てた気がした~
いや、そんな冗談言ってる場合じゃない。笑
まとめ
はい。いかがでしたでしょうか?
しっかりブログは監視しないといけないんだなーと反省しました。笑
なお、まだ配信の制限は解けていません。笑
なので、どれくらいで解けるかもそのうちシェアしようと思います。
また、今後は収益の報告も大々的にやるのは、やめようかと検討してます。
PV数などにとどめ、収益についてはもっと抽象化しようと思います。笑
もし、僕のブログの収益が上がっていくのを阻止しよう!という感じの人が増えたらいやですからね(๑´•.̫ • `๑)
・・・・純粋に記事を読んでほしいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
今後は広告の貼り方などにも気をつけていこうと思います。
色々と学びがある8月の始まりでした。
皆さんもお気をつけて!
↓↓後日談はこちら。
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