皆さん、こんにちはfishmanです!
本日は、最近読んだ本のご紹介です。
過去に僕は、うつ病を発症したことがあります。
過去記事はこちら↓↓
そんな僕が出会った本は、こちら。
最近、文庫版がでたみたいなので、買って読んでみました。
読んだ感想は、一言。
うつ病が再発しかけました
結構、冗談抜きで。
ただ、この本でも述べていますが、自分が正義マンの人の特徴をありありと書かれています。
そんな人に出会った場合は、立ち向かわずに逃げてください。
正義マンは、自分が正義なので戦っても無駄です。
また、この本を読んでもう一つ発見がありました。
「自分も正義マンになってないか?」
ということです。
今回は、本の一部を抜粋しながら記事を書いていきたいと思います!
よかったら、最後まで読んでくださいね!
正義マンは3つの型に分けられる
- 利得型
これは、単純明快自分に利益がある場合には、特に文句を言わず、自分に損する場合には徹底的に攻撃してくるタイプですね。
得意技は、
「怒鳴り散らす、恫喝」
また、このタイプの人はクレームを言えば、自分が損することはないと思っている人で、過去にゴネ得をしている可能性があります。
最近で言えば、マスクが薬局に無くて怒鳴り散らしている人でしょうか。
怒鳴れば、バックヤードからマスクが出てくると思っている人たちです。
こうゆう人たちは、もはや理論じゃないですからね。
すぐに逃げましょう。
あと、僕も出会ったことがありますが、怒鳴り散らした後に、
「君に成長してほしくて、言っているんだよ」
といってくる人。
それは、言っている人自信のメンツを保つために言っている可能性があります。
僕は思うんですが、成長してほしいのに怒鳴る必要はないですからね。
- 自己愛型
プライドばかりで実力も人望も不足しているにもかかわらず、自分が一番正しいと思い込んでいるタイプ。
自分はこんなにすごいんだ!とかなめられたくないと必死に主張してきます。
心理学で「すっぱいブドウと甘いレモン理論」というものがあるみたいです。
「他人がもっているブドウはどうせすっぱいに決まっている」と相手の所有物を否定する一方で、「自分が持っているレモンは甘くておいしい」と自己肯定的に思い込む心理状態を示すものです。
僕も出会ったことがありますが、年配の人やベテランほど、「自分は経験豊富だ」と強く持っており、若者なんてだめなんだと決めつけます。
「自分が上で、相手は下という構造をつけたがる」のが、自己愛型の特徴みたいです。
- 否認型
自分に弱みがあるからこそ、他人を攻撃する否認型。
わかりやすいのは、モンスターペアレントとこの本では書かれています。
モンスターペアレントは、すべてを学校のせいにします。
・子供が勉強しないのは、学校のせい
・成績が上がらないのは、学校が悪い
ただ、結局は、親のしつけや家庭教育の不備をつかれたくないんです。
こうゆう人たちは、快楽原則というものにしたがって、今さえ切り抜ければいいという発想を持っています。後から、自分の悪事がバレてつめられることは特に考えません。
正義マンはマウントを取りたがる
さきほど書いた、君の成長のためになどのフレーズを怒鳴った後に言ってくる人は、心のどこかで「支配欲求」を持っています。
相手を支配することで、自分の思い通りにさせるなどの利得を得ようとします。
聞いてもいないアドバイスを勝手にしゃべる人もこうゆうタイプみたいです。
人間は誰しも、誰かに認められたいものです。
ただ、自分から行き過ぎて認めさせようとすることは、相手に過度なストレスを与えている可能性があることを覚えておいた方がいいですね。
正義マンから身を守る方法
・相手を分析する
まず、無効が正義マンパワーを発揮し始めたら、感情を向けてはいけません。
分析モードに入れ!と書いてあります。
あー、こうゆうやつなんだ。。。。とりあえず、スルーしようと思うことも重要です。
・自分の責任だと思い込まない
この本にも書いてあるんですけど、自分一人の影響力なんてたかが知れてるんですよ。
絶対複合的な何かが絡んでその結果になっていることがほとんどです。
思い込むことが心の病気で一番まずいことと思います(体験済みです)
ものごとを客観的に見れなくなっていることが、うつ病の怖いところだと思ってます。
・逃げる
僕がこんなこと書いていいのかわかりませんが、逃げた方がいいと思います。
会社の社内にいる正義マンに振り回されている人の中には、「生活のために」「お金のために」と健康を犠牲にしている人たちもいます。
結局生活のために我慢したとしても、結局体調をくずしてますます、駄目な展開になってしまいます。
以前のブログでも書きましたが、僕のおすすめは逃げたら、逃げた分違うことを始めるということです。
その逃げた先で始めたことが、自分を救ってくれると思います。
ここまで書いたけど、自分が正義マンになってしまっていないのか?
重要なのは、ここですよね。
この本の最後の方に「自分が正義」と思う十五の条件という内容で、もしかしたら自分も正義マンになっているのでは?という内容が列挙されています。
自分が正義マンの被害を受けたのに、知らず知らずのうちに誰かに自分の正義を振りかざしてたら本末転倒ですからね。
読んでみたら、、、、何個か当てはまるものが、、、、゚(´・ω:;.:...
自分に絶対されてほしくないことはしない。
これは、心に誓っていきたいところです。
ちなみに、続きは本書を買って読んでくださいね!
まとめ
この本は、「自分が正義」の人に振り回されない方法となっていますが、深く読むと自分の正義を振りかざす人にならないようにする本だと思います。
最後に古代ローマの哲学者セネカがこんな言葉を残しているみたいです。
「怒りというのは、己に対する過大評価から生じる」
自分が怒鳴りそうになったら、一度振り返るのもいいと思います。
なんで怒ってるんだっけ?ってね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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