皆さんこんにちは!
fishmanです(´ . .̫ . `)
本日は、日本公認会計士協会から出た動画について解説していきたいと思います。
よかったら、最後まで読んで下さいね。
修了考査の合格率が異常に低くなっている
そもそも修了考査とは、なんぞや?という方いらっしゃると思いますが、それはこちらの記事で解説していますので、こっちをみてください。
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一言で言えば、公認会計士を登録するために受ける最終試験です。
これに合格しないと、公認会計士試験の論文式を合格したとしても、公認会計士ではありません。
名刺には、公認会計士とは書けません。
監査法人とやりとりがある方で、新しく入ってきた新人さんをみると、準会員とかって書いてある人が多いかと思います。求人票とかだと、公認会計士試験合格者というくくりになっていたりします。
修了考査は、公認会計士だよ!って名乗る為には、非常に重要なんです。
そんな試験ですが、今までの合格率は7割くらいは受かってました。
しかし、直近の試験の成績は、なんと5割程度。
僕が、監査法人にいたときには、この試験に落ちるということは非常に恥ずかしいことだと、上司に言われてました。。。(対クライアントに対しても恥ずかしいと)
動画内で語られていること
・修了考査を合格のゴールにしない
・山を張って勉強をしない
・日頃の実務から勉強しなさい
・・・・・・おいおい、、、まじかよって感じですよね。
至極正論を展開。
ちなみに僕の場合は、修了考査のための試験休みは、10日間くらいいただきました。
10日でやったことは、財務会計と租税実務の計算のみです。
監査実務とかほとんど勉強してません。
それでも受かりました。
それは、日頃から監査六法や、会計基準を調べる癖をつけてました。
ただ、これをしているとものすごく仕事が遅くなりますので、家に帰る時間が遅くなります。
受験時代と比べて、会計に関する理論(なんでこうゆう処理をするのか)とか、なんでこの監査手続きをやる必要があるの?とかは抜群に知識として向上してました。
しかし、実務になると細かい計算方法なんてしないので、忘れちゃうんですよ。
オールパソコンで、会計処理も大体毎年同じ処理しかしないですからね。
したがって、計算の勉強に絞って1日間頑張ってました。
(特に企業結合会計ですね)
最近の監査法人の環境
僕は、監査法人を既に辞めていますので、現在の状況はよくわかりませんが、非常に残業規制があると聞いています。
また、より手続きを簡素化して、よりリスクが高い箇所に監査手続をするなど、監査手続の量としては減っているはずです。
大手の監査法人では、確認状も電子化させるなど、やり方が効率化されています。
今までよりも、深く考えるというよりも、いかに効率的に仕事を終わらせるかにシフトしてしまっているのではないかと思います。
考えることが仕事のはずなのに、いつしか考えることが少なくなってしまったから、この結果になってしまったのではないでしょうか。
考え続けた結果、残業時間が増えているというのは本末転倒でしたけどね。笑
ビジネスマンはみんな勉強している
この動画から思ったことがあるんですよね。
ビジネスマンってみんな勉強してるでしょ。
えっ、それなのに会計士は勉強してないの?って話なんですよね。
めちゃめちゃ刺さりますよね。
試験の合格率なんて僕にはもう、どうでもいいことですが、勉強はもっとしないとなーという焦りがこの動画を見ておもいました。
会計士よりも、会計詳しい経理の人ってたくさんいると思いますし、そうゆう人に負けないように僕も頑張りたいですね!
まとめ
1番恥ずかしいことは、この動画が全国の誰でも見れるということですかね(๑´•.̫ • `๑)
協会が全世界に向けて、日本の試験合格者の人たちは、勉強してないんだから勉強しなさいね!という公開説教。。。。。
ぼ、ぼくも勉強しないと。。。 (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
短いですが、少し焦ったという日でした。
またあした!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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