みなさん、こんにちは!fishmanです。
本日は、個人の確定申告のうち、青色申告について取り上げます。
今年度から、青色申告の方は電子申告の方が有利になります。
何が有利になるか、書いていきますのでよかったら最後まで読んでくださいね。
青色申告特別控除と基礎控除の金額が変わります。
青色申告には、青色申告特別控除というものがあります。
令和二年度からは、基礎控除と合わせると控除額自体には変更がありません。
変更点としては、青色申告特別控除額については、65万円⇒55万円に減額になってしまいます。(その分基礎控除額が、38万円⇒48万円に増額しています)
しかーし、電子申告で行うとこの青色申告の特別控除額が従前の65万円として適用することができますので、全体の控除額10万円UPします。
所得から10万円減額することになりますので、10万円×税率分だけ税金が安くなりお得になります。
電子申告した方がかなりお得ですよね!
電子申告に必要なもの
- マイナンバーカード
- カードリーダー
- e-taxの申告ソフト(無料でダウンロードできます)
マイナンバーカードについては、Web上でカンタンに申請することができます。
以前の記事で、マイナンバーカードの申請方法については書いております。
多分、コロナの際に給付金の申請とかでマイナンバーカードの利用がもたついていましたが、今後はうまく使われていくと思います。
マイナポイントも始まりますよね。
ニュースとかで、マイナポイントとかわかりづらくて利用者増えるの?とかって言われてますど、
やれば得するなら、やったほうがいい!というのが持論です。
やらないことで損しているのは、自分のせいですからね。
実際僕は、マイナンバーカードつくりましたけど、本当にカンタンにできました。
作ってみたらいいと思いますよ!
カードリーダーは上記のリンクのものを勝手使いました。
ソニー製なんで、問題なく動きます。笑
e-taxの申告ソフトなんですけど、
↓以下の国税庁のページからダウンロードできます。
また、申告書の作成は以下の記事で取り上げてます。
まとめ
コロナで、色々なことが変わってきていると思います。
その一つに電子申告の普及により、役所に行かなくてよくなるということもあると思います。
会社ですら、テレワークが推進、普及してきていますので、役所にも直接出向かなくてよくなる時代が来ています
(てか、マイナンバーカードもってれば、住民票とかコンビニでとれますから、ほぼ役所にいかなくていいですね)
今回は、短めですけどこんなところで終わりにします!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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