会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【会計士】失敗の哲学【傷を抱えて成長する】

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どうも皆さんこんにちは!

fishmanです。

今回は、人生の失敗について考えてみたいと思います。

 

 

僕も、働いている中で失敗というものは、たくさんしてきています。

その中でも、死にたくなるようなハードな失敗も凡ミスもしてきています。

 

その中で思うことを書いていきたいと思います。

よかったら、最後まで読んでくださいね。 

 

 

 

失敗は、挑戦の証

皆さんは、失敗やミスってしたことありますか?

 

いや、私はミスしないんで

 

っていう人は、絶対いないと思うんですよ。笑

人生を振り返った時に、ミスするときってどんなときかと振り返った時に、大きくわけて2つのパターンがあることに気がつきました。

 

1.新しいことに挑戦した時

 

2.タスクがパンパンで、キャパオーバーのとき

 

つまり、人間は失敗したくて失敗するわけじゃないんですよ

何かしら、理由があるんです。

 

しかし、僕は、上司が人のミスに対してネチネチと言ってくる人に遭遇したことがあります。

 

失敗に対して、すぐに激怒したり、ネチネチ言ってくる人は、ダメな典型だと思ってます。(お前はミスしないのか!!!と言いたくなる。笑)

 

まずやるべきことは、

なぜミスをしたかの原因を一緒に考えてあげるのが大事で、またどうしたら同じようなミスをしないようになるかを考えてあげることも大事だと思います。

 

前述の1のケースに該当する場合に、その人は新しい仕事にチャレンジをしてくれているわけです。

新しいというとこは、ミスする可能性は高いわけです。

その人のチャレンジした結果失敗に終わった場合に激怒する人は、間違いなくチャレンジした人のモチベーションを下げています。

管理する側としては、0点だと思います。

 

 

そして、2に該当する場合です。

僕も、働き始めた当初はミスばっかりしてました。

 

クライアントに監査資料の依頼をしないといけないのに忘れていたり、ミーティングをすっぽかしたり、監査手続でしなければならない検討を上司のレビュー直前にやってないことに気がついたり。

 

当時は、全てが新しいことなので、いっぱいいっぱいになってました。

 

その都度怒られてました。

(個人を否定されてました)

今考えれば、パワハラですね。パワハラ。笑

 

ただ、ミスを増えたときに考えました。

 

なぜ、自分はミスをするのか。

もっと、いい方法はないのだろうかと。

 

その考える時間によって、僕の仕事の仕方が変わっていったように思います。

 

タスク管理も自分なりに徹底するようになりました。

 

人に仕事振られたときは、いつまでですが?と必ず聞くようになり、

成果物のイメージも最初に大枠を共有するようになりました。

失敗すると、今までのすべての過程を考え直すきっかけになるんだと思います。

 

 

ミスを肯定できる人間でありたい 

前述しましたが、ミスをした人を徹底的に否定するのは、はっきり言って何にも意味がないです。きっと次もその子はミスします(僕がそうでした)

 

ネチネチ言われたり、怒鳴られたり、お前使えないなーとか言われたりすると、急に仕事が怖くなり逆にミスが多くなります。

 

僕は一緒に仕事をする人に対して、また自分自身に対して、ミスが発生した場合にはミスの原因を徹底して考えます。

 

そして、対策を必ずミスした人と一緒に考えます

 

失敗やミスが発生すると、必ず死にたくなるくらい絶望を覚えます。

しかし、その傷が瘡蓋になっていづれ剥がれたら、強くなっているんです。

 

僕の好きな漫画で、宇宙兄弟という漫画があります。

その中で、主人公ムッタが言った台詞で好きなものがあります。

 

「本気の失敗には価値があるよ」

 

一生懸命頑張ってる人に対して、モチベーションを下げるような人間にはなりたくないと思ってます。 

 

仕事以外の失敗=受験、試験

 

仕事以外の失敗の話をします。

 

僕は、大学受験を失敗してますし、簿記1級も、3回落ちてます。会計士試験も短答式は5回落ちてます。

 

一発合格したことってほぼないです。笑

 

特に大学とかだと、優秀な奴が周りにいて、そうゆう人たちが簿記検定とかスラスラ受かって行ったりするとものすごく焦りますよね。

 

ただ、学生時代の失敗って今考えれば、ノーリスクなんですよね。

社会人だとミスが出世に響いたりしますからね。

 

なので、学生の時は、失敗しまくった方がいいと思うんですよね。

 

学生に戻れるなら、会計以外の勉強もしておけばぁぁぁあって思ったりもします。プログラミングやっときゃよかった。

 

学生時代の時間って、ものすごく価値がありますよ。

 

遊ぶのももちろん大切です。

ただ、いろんなことにチャレンジして、失敗したほうが僕はお勧めです。

(別に無理して失敗する必要はないですよ!もちろん成功して下さい。笑)

 

学生時代に学生の時間の価値って本当わからないですが、振り返ると輝いてるんですよね。

 

学生時代に遊ぶと思い出になりますけど、資産にはならないです。(友達は資産ですけどね!)

学生時代に勉強すると、思い出にもなりまし、資産にもなります。

 

学生は、長い社会人生活の基礎を作る期間なんですよきっと。

 

まてまて、人生の成功ってなんだよ

なんか、失敗することで、成長が促進すると思うぜ!って書きたかったんですが、そもそも人生の成功ってなんだよって話。

 

人によって違うよね。

 

僕は、人生は楽しく行きれればいいかな。

あとは、達成感とかドキドキが得たいですよね!

何も波風立たない人生でもそれはそれで楽しそうですけどね。

 

要するに、人によって成功は違うんですよ。

ただ、誰かのせいにして生きるのだけはしないようにしています。

 

自分が貧乏なのは、不景気な社会が悪いからだ。

自分が出世しないのは、上司のせいだからだ。

 

日本が嫌なら日本から出ていけばいいし、出世できないから会社辞めればいいですからね。 

 

来年の自分はどんなこと考えてるんでしょうかね。

 

 楽しいことを思いついていることを願ってます。

 

よし、このブログを読んでる人がワクワクするような挑戦をしていきます!!

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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