会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

簿記検定試験に何をもってきますか?

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もちろん、やる気と、合格するという思いでしょう!!

 

・・・・・

 

 

いきなり、精神論から入りました。

どうも、fishmanです。

 

 

今回は、ぼくが実際に簿記検定試験や、会計士試験にもっていったものをご紹介しようと思います。

それぞれ、用途なども説明しようと思います。

 

なお、一点留意点があります。

ぼくが紹介するのは、僕が受けていた当時の話ですので、現在だと禁止されている可能性があります。

事前に受験要項は確認してくださいね!

 

よかったら、最後まで読んでください。

 

 

 

 

持ち物によって合否に影響はある?

 

僕は、絶対にあると思ってます。

受験票はもちろんですが、持ち込めるものは、ルールの範囲内で最大限自分の効率を上げるものを持ち込んでいければ、他の受験生よりも有利になります。

 

また、持ち込んだものも使いかたを日頃から想定しておくのもポイントです。

 

では、順に紹介していきます。

 

時計(ストップウォッチ)

ぼくは、時計と書いておきながら、ストップウォッチを持っていってました。

もちろん、音がならないように設定して持ち込む必要はあると思います。

 

えっ、時計じゃないの?って思うじゃないですか。

ストップウォッチの最大の利点は、

 

経過時間がすぐわかるんですよ。

 

つまり、のこり何分かもすぐにわかります。

 

時計だと計算しないといけないんですよね。

(すぐに、パッとでるならいいんですけど)

 

簿記の試験は、問題の制作者の罠にはまらないようにするのが、1番の合格の近道です。

特に、簿記一級などは、捨てる問題(回答しない)はでてくると思います。

 

ついつい、日頃から勉強してるので、自分に解けない問題はない!っと思って望んでも、簡単そうに見える問題も解けない場合があります。

そこに集中しすぎて、問題を最後まで時終わらない時があります。

 

そういう人が試験終了後に、

「時間足らなかったー」って言ってると思います。

 

僕から言わせれば、時間感覚にルーズなんだと思います。

 

僕は、3分くらい経過して答にだどりつくイメージができない場合は、飛ばしてました。

 

日頃の勉強時から、ストップウォッチは導入していたので、試験本番の時間感覚は結構自信がありましたね。

 

 

なので、ストップウォッチはおすすめです。

↓僕が使ってたやつです。よかったらチェックしてみてください。

 

 

ホチキス

簿記検定試験、会計士試験、税理士試験の問題用紙って見たことありますでしょうか。

 

そうなんです。

背表紙がホチキスで止まってないんです。

簡単に言うと、紙が折り畳んで重なってるだけなんです。

しかも、表紙以外は、キリトリ線があるので、すべて分離することができます。

 

僕は、試験が始まると同時に全て分離して、

大問ごとにホチキスで止めてました。

 

ホチキスで止めないと紙は扱い辛いです。

また、ホチキスでまとめておけば見直しが簡単にできますので、おすすめです。

 

蛍光ペン

 

蛍光ペンって日頃の勉強で使ってますかね?

僕は非常に使ってました。

確かに、マーカーを塗ることは、勉強法的には良くないと言われていますが、今回は、試験で使うとめちゃめちゃ効率的になります。

 

絶対に確認しないといけない箇所をマーカーで塗ることを決めていました。

今でも覚えているのは以下の箇所です。

 

・事業年度

 

・実効税率

 

・端数処理の仕方

 

・減価償却方法

 

・使用開始日

 

・有価証券の評価方法

 

・外貨のレート

 

 

 

などなどです。

 

この中でも、特に事業年度、実効税率と端数処理はマストですね。

 

大体の試験は、4/1-3/31の事業年度が多いと思います。

ただ、時々1/1-12/31の場合もあります。

 

この時期を勘違いしていると、減価償却費の計算方法を誤るし、経過勘定の計算も間違えます。

 

予備校の答練とかでも、わざと変えてきたりします。

しかし、予備校の答練で間違えることって全然痛くないです。

間違えて、本番間違えなければいいんです。

 

僕も、答練で間違えて悔しい思いをしてから、絶対にマークします。

 

実効税率も同じです。

ついつい、いつもの問題集が35%だから、癖で35%かけたとします。

しかし、本番では30%だった場合。

 

税効果の問題なんて、ほぼ税率かけるだけで、点数になる問題がほとんどです。(実務は理解が必要で大変です)

 

そんな簡単な問題を落として、合格できないって、、、、悔しいですよね。

 

ケアレスミスは、道具で防げます。

 

最後に、本当に重要なのが端数処理です。

特に簿記の一級以降が重要です。

 

これも読めばわかるんすよ。

読まないから間違えるんすよ。

 

なので、強制的にラインマーカーを引いて、読みます。

 

端数処理間違えて落ちたーって言う人いっぱいいますけど、、、、、

 

いや、それ確認してないからでしょ

 

って突っ込みたくなりますよね。

練習から、マーカーを使うところを癖付ければケアレスミスは減らせるはずです。

 

試験の合否は、本番前に決まってます。

 

耳栓

 

耳栓は、試験開始前は注意事項の説明を聞かないといけないので使えないですが、試験開始後は使えます。

 

簿記の試験が他と違うのは、

 

電卓を使うことです。

 

打音が和太鼓ばりにすごい人もいますし、試験中にビート刻んでる人もいます。

 

つまり、集中力の妨げになるんです。

 

耳栓をすると集中しやすくなりますので、

周りが気にならなくなります。

集中できていないと、周りのやつで、貧乏ゆすり(ハードコアレベル)してるやつも気になってしまいます。

 

ただし、耳栓は日頃から使った方がいいです。

本番だけ使うと、耳の違和感がすごいので、逆に集中できなくなります。

 

日頃から使って、集中できる癖を身につけるといいですよ。

↓僕の使っていた耳栓。一番いいと思います。

 

 

 

電卓

 

間違いなく、日数計算ができる電卓は持っていった方がいいです。

日数計算を手でやると絶対に間違えます。

簿記は、経過日数を電卓で計算して、その数字を31日で割って計算してました。(その数字を四捨五入すれば経過日数になるはずです)

 

日数計算ができる電卓は、日商二級くらいからは必須だと思います。

是非検討してみて下さい。

 

↓大原が最安値だと思います。

 https://www.o-harabook.jp/SHOP/mail-NG___CASIO-ND26S.html

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

参考になればうれしいです!

 

コロナが落ち着いてきたら、試験を受けまくりましょう!!!

 

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