会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

Think CIVILITY 『礼儀正しさ』こそ最強の生存戦略である 

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みなさん!こんにちは!fishmanです。

さて、本日は久しぶりに本のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

僕は、人に無礼な態度や行動を取らないように日頃を気をつけてはいます。

ただし、無礼かどうかを受取るのは、受取る相手方の問題です。

気をつけていても知らないうちに、、、、ということはあると思います。

 

この本では、無礼が与える影響と、礼節がもたらす影響や、どうしたら無礼な人にならないかを書いた本になります。

すべてを書いていると長くなってしまいますので、本で紹介されている無礼が与える影響について簡単にご紹介したいと思います。

 

よかったら最後まで読んでくださいね!

 

 

 

 

影響①

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この本によると、無礼な態度は人の健康に大きな悪影響を及ぼすことが書かれています。特に人の免疫システムに影響を与えるとのことです。

 

仕事上のストレスが、その人の寿命を消える最も重要な要因であると言っています。

 

職場に友好的でない人がいると、死亡リスクが高まり、同僚が友好的出ない場合には、友好的な場合に比べて、約2.4倍の人が死亡しているというのです。

 

組織の中にいると、やたら人に対して攻撃的な人っていますよね。

 

僕はバイトのときの社員にいましたね。

暴言をバイトの人に吐き捨ててる人。

『おめぇはなんで仕事できないだよぉぉぉぉー』とか、バイトの人に叫んでましたね。

 

今までの数少ない人生ではありますが、この人は素晴らしい人だ!と思う人は、

他人に向かって汚い言葉は使っている人はいませんでした。

どんなに年が下の人(僕)に対しても、丁寧な言葉づかいで接してくれました。

 

そこから、自分でも年齢が下の人に対しても、丁寧な言葉づかいを心がけようと思いました。

 

影響②

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アメリカ心理学会の試算によれば、職場のストレスによってアメリカ経済にかかるコストは1年に5,000億ドルにものぼるといいます。

仕事上のストレスが原因で、5,500億日の就業日が失われ、職場で発生する自己の60~80%はストレスが原因で、アメリカ人の通院の約80%以上が職場のストレスが関係しているそうです。

 

無礼な態度を取られている人は、会社にとってプラスの働きをとることを辞めてしまいます。

つまり、モチベーションが低下していくのです。

 

なんだかわかる気がします。

僕も汚い言葉使ってくる上司や、クライアントへの仕事のモチベーションはほとんどでいないですね。

逆に自分の仕事へ感謝してくれる人や、評価してくれる人には徹夜してでも仕事しちゃいますね。笑

 

影響③

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社内で、無礼な態度をとっているひとがいるだけで、社内の作業効率や創造性が下がるといわれています。

 

何かにおびえてたり、他人の言動に気になってしまいますからね。

この状況に陥った場合には、最大源のパフォーマンスを出すことは難しくなると言えます。

 

仕事は、一人じゃできないですからね。

チームの士気をあげることが大事ですよね。

その点のバイブルは、キングダムですけどね。笑

飛信隊の活躍には、他のメンバーへの信頼だったり、褒めだったり、そうゆうのがあって躍進していると思うんですよね。

 

・・・・何の話だ?笑

 

 

 

 

影響④

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ミーティングを行っていた時に、辛い状況に陥ったことがあります。

最初は、穏やかな感じで進んでいました。

 

しかし、とある発言者が、侮辱的な言葉を発した途端、周りの反応が変わりました。

 

人間は本能的に、反撃しようという本能が備わってますよね。

侮辱された時は必ずといっていいほどむかつきます。

どうしてそんなことを言われないといけないのか?

 

みんなで一緒に仕事しないと行けないのに、イライラして仕事が進まないですよね。

 

また、侮辱的な発言ではなくとも、

逆に仕事のやる気が無いのも無礼な態度と取られかねません。

せっかく丁寧に教えてもらったのに、お礼の言葉すら上司に言えない。。

 

無礼な態度って難しいけど、

受け取った人にとっては何が無礼な態度になるかはわかりませんからね。

気をつけないといけませんね。

 

脳に刻まれる入れ墨みたいなもの

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入れ墨を入れたことが無いのでわかりませんが、ここで言いたいことは、ずーっと忘れないということです。

 

うれしかったことや楽しかったことはすぐに忘れますが、

人生で辛い出来事はずっと忘れないものです。

 

僕も、数々の暴言を吐かれています。(僕に要因があるものありますけど。。。)

 

それによって、体調がものすごく悪くなったりしました。

その最終形がうつ病になりました。

 

fishman0306.hatenablog.com

 

僕は忘れるために、マインドフルネスを取り入れたり様々なことをやりました。

今でも、侮辱的な言葉を言われたときのことを思い出すと吐きそうになります。

 

たぶん、当分消えないですね。

 

結果としては、僕はその会社を去ることにしました。

 

まとめ

無礼がうみ出す最悪の状況について、まとめてきました。

 

ただ、僕も反省すべき点はいくつもあります。

自分もひょっとしたら無礼な態度をとっていた可能性もあります。それにより、相手方が攻撃的な態度になってしまったのかもしれない。

 

そこで、この本では無礼の反対態度、礼節にの重要性について書かれています。

ワンランク上の人間になれるように、この本を読んでがんばろうと思います。

 

礼節は、礼節を生みます。

やる気を伝染させるのは、漫画メジャーの主人公茂野吾郎が有名ですが、礼節の伝道師として明日から僕は頑張ろうと思います。

 

・・・・・・って、最後何の話だ?笑

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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