こんにちは!本日は、「失敗図鑑」という書籍についてご紹介しようと思います。
もし興味があれば、最後まで読んでみてくださいね!
失敗を馬鹿にするやつは挑戦をしたことがないやつだ
皆さんは、人生で失敗したことってありますか。
僕は、めちゃめちゃ失敗してます。
成功という成功はしていませんが、失敗はかなりしています。
それこそ、心を病むくらい。。。。
大学受験も失敗しましたし、会計士受験も何回も落ちてます。
そして、仕事ではかなり大きなミスもして、クライアントに何度怒られてことか。。。
ただ、失敗って、やはり新しいことに挑戦したことに起こるものなんですよね。
ただ、失敗したことにより、成長しているって思います。
(二度としたくない失敗もありますけどね。笑)
今回、ご紹介する「失敗図鑑」という本は、過去の偉人と呼ばれる人達の『失敗』に焦点をあてて作られた本です。
歴史的には、成功の部分だけが偉業として語られますが、その影にはとんでもないことをやらかしているというお話です。
なんでもそうですが、歴史から学ぶということは、今を生きる私達にとっても必要なことだと思います。
失敗図鑑で取り上げられている偉人たち
この本では、24人の偉人達の失敗エピソードが語られています。
・ライト兄弟
・二宮尊徳
・ココ・シャネル
・ダリ
・ベーブ・ルース
・夏目漱石
・フロイド
・与謝野晶子
・ベートーヴェン
・スティーブジョブス
・手塚治虫
・アインシュタイン
・オードリー・ヘップバーン
・孔子
・ノーベル
・ドフトエフスキー
・ピカソ
・野口英世
・黒澤明
・ダーウィン
・マッカーサー
・ウォルト・ディズニー
・カーネル・サンダース
・???(本で確認してみてください。笑)
この中から、二宮尊徳とカーネル・サンダースのお話を少し紹介したいと思います。
二宮尊徳=勤勉マン
二宮尊徳については、一度は見たことあると思います。
薪を背負って、読書をする姿が銅像になっているでお馴染みです。
もはや、勤勉の象徴とも言える人だと思います。
二宮尊徳は、この本によると、農村復興のために、尽力したと書かれています。
知識、知恵と正しい心を武器に、農民たちを鼓舞し、農村を復興させて行きました。
じゃあ、二宮尊徳の失敗とはなんなのか。
『仕事を放棄して、逃げ出した』
という失敗があるみたいです。
つまり、二宮尊徳は頭がよく、農村の復興方法について合理的に説明するのですが、農民はそこまで賢くなかったので、『んなこたぁ知らねぇんだよ!!!!』と怒鳴り散らされたみたいです。
そこで、もうだめだーと思って、逃げ出したみたいです。
あの勤勉な二宮尊徳ですら、逃げたんですね、。
ただし、二宮尊徳は逃げても、逃げ続けずに自分と向き合い、
なぜ逃げたのかを考えました。
二宮尊徳の場合は、逃げましたけど、逃げっぱなしじゃなかった。
この二宮尊徳の失敗から学ぶことは、逃げてもいいんだよということ。
逃げたあとに、何をするかが重要なんですね。
勉強になりますね。
逃げた自分を責めるのでなく、次どうしようかって考えてあげましょうね。
65歳で栄光を収めたカーネル・サンダース
よく、いろんな自己啓発本を読むと、カーネルサンダースの話って聞きますよね。
人生の決断のときは、いつだっていいというのがだいたいキャッチフレーズでついてきますよね。
だって、カーネルは65歳でみんなが知っているケンタッキーフライドチキンを始めてるんだからと。
でも、僕は疑問に思ってました。
逆に65歳まで何をしてたんだ!!!笑
そんな人生がこの本には面白おかしく書いてあります。
大きな成功を収めているのに、人生自体は失敗ばかりなのが、カーネル・サンダース。
カーネル・サンダースの人生を詳しく知りたい人は、是非本を読んで見てください。
彼は65歳から新しいことを始めたわけではないんですよね。
色々失敗して、色々トライして、
成功したのが結果として65歳だったんです。
だから、何もしてない状態で、
カーネル・サンダースを見習って65歳になったときに事業を始めてみっか?!と思っても、99%失敗すると思います。
彼は数々の失敗から学んで、最終的に成功を収めているからです。
過去の偉人から学ぶ生き方
失敗することって、本当に嫌ですよね。
でも、その失敗を活かせるといい人生が送れそうな気がするんです。
ダメなら、二宮尊徳に習って逃げましょう。
復活したら、カーネル・サンダースみたいにチャレンジし続けましょう!
今後は、現代の偉人にもどんどんフォーカスしていきますね!
まとめ
最近は、人生は短いようで長いと感じています。
昨日の自分に負けないように、今日もがんばるのみですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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