会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

失敗にこそ価値があると思うよね。

f:id:fishman0306:20200427201436p:plain

こんにちは!本日は、「失敗図鑑」という書籍についてご紹介しようと思います。

もし興味があれば、最後まで読んでみてくださいね!

 

 

失敗を馬鹿にするやつは挑戦をしたことがないやつだ

皆さんは、人生で失敗したことってありますか。

 

僕は、めちゃめちゃ失敗してます。

 

成功という成功はしていませんが、失敗はかなりしています。

それこそ、心を病むくらい。。。。

 

大学受験も失敗しましたし、会計士受験も何回も落ちてます。

そして、仕事ではかなり大きなミスもして、クライアントに何度怒られてことか。。。

 ただ、失敗って、やはり新しいことに挑戦したことに起こるものなんですよね。

 

ただ、失敗したことにより、成長しているって思います。

(二度としたくない失敗もありますけどね。笑)

 

今回、ご紹介する「失敗図鑑」という本は、過去の偉人と呼ばれる人達の『失敗』に焦点をあてて作られた本です。

歴史的には、成功の部分だけが偉業として語られますが、その影にはとんでもないことをやらかしているというお話です。

なんでもそうですが、歴史から学ぶということは、今を生きる私達にとっても必要なことだと思います。

 

失敗図鑑で取り上げられている偉人たち

この本では、24人の偉人達の失敗エピソードが語られています。

・ライト兄弟

・二宮尊徳

・ココ・シャネル

・ダリ

・ベーブ・ルース

・夏目漱石

・フロイド

・与謝野晶子

・ベートーヴェン

・スティーブジョブス

・手塚治虫

・アインシュタイン

 

 

 

・オードリー・ヘップバーン

・孔子

・ノーベル

・ドフトエフスキー

・ピカソ

・野口英世

・黒澤明

・ダーウィン

・マッカーサー

・ウォルト・ディズニー

・カーネル・サンダース

・???(本で確認してみてください。笑)

 

この中から、二宮尊徳とカーネル・サンダースのお話を少し紹介したいと思います。

二宮尊徳=勤勉マン

二宮尊徳については、一度は見たことあると思います。

薪を背負って、読書をする姿が銅像になっているでお馴染みです。

もはや、勤勉の象徴とも言える人だと思います。

 

二宮尊徳は、この本によると、農村復興のために、尽力したと書かれています。

知識、知恵と正しい心を武器に、農民たちを鼓舞し、農村を復興させて行きました。

 

じゃあ、二宮尊徳の失敗とはなんなのか。

 

『仕事を放棄して、逃げ出した』

 

という失敗があるみたいです。

つまり、二宮尊徳は頭がよく、農村の復興方法について合理的に説明するのですが、農民はそこまで賢くなかったので、『んなこたぁ知らねぇんだよ!!!!』と怒鳴り散らされたみたいです。

 

そこで、もうだめだーと思って、逃げ出したみたいです。

あの勤勉な二宮尊徳ですら、逃げたんですね、。

 

ただし、二宮尊徳は逃げても、逃げ続けずに自分と向き合い、

なぜ逃げたのかを考えました。

二宮尊徳の場合は、逃げましたけど、逃げっぱなしじゃなかった。

 

この二宮尊徳の失敗から学ぶことは、逃げてもいいんだよということ。

 

逃げたあとに、何をするかが重要なんですね。

勉強になりますね。

逃げた自分を責めるのでなく、次どうしようかって考えてあげましょうね。

 

65歳で栄光を収めたカーネル・サンダース

よく、いろんな自己啓発本を読むと、カーネルサンダースの話って聞きますよね。

人生の決断のときは、いつだっていいというのがだいたいキャッチフレーズでついてきますよね。

だって、カーネルは65歳でみんなが知っているケンタッキーフライドチキンを始めてるんだからと。

 

でも、僕は疑問に思ってました。

 

逆に65歳まで何をしてたんだ!!!笑

 

そんな人生がこの本には面白おかしく書いてあります。

 

大きな成功を収めているのに、人生自体は失敗ばかりなのが、カーネル・サンダース。

カーネル・サンダースの人生を詳しく知りたい人は、是非本を読んで見てください。

 

彼は65歳から新しいことを始めたわけではないんですよね。

色々失敗して、色々トライして、

成功したのが結果として65歳だったんです。

 

だから、何もしてない状態で、

カーネル・サンダースを見習って65歳になったときに事業を始めてみっか?!と思っても、99%失敗すると思います。

 

彼は数々の失敗から学んで、最終的に成功を収めているからです。

 

過去の偉人から学ぶ生き方

失敗することって、本当に嫌ですよね。

でも、その失敗を活かせるといい人生が送れそうな気がするんです。

ダメなら、二宮尊徳に習って逃げましょう。

復活したら、カーネル・サンダースみたいにチャレンジし続けましょう!

今後は、現代の偉人にもどんどんフォーカスしていきますね!

 

まとめ

最近は、人生は短いようで長いと感じています。

昨日の自分に負けないように、今日もがんばるのみですね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

はてなブロガーの方は、読者登録と、スター評価をお願いします!

Twitterご利用の方は、フォローといいね!をお願いします。