会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【映画】レイ・クロックの自伝のはなし【マクドナルド】

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こんにちは!fishmanです。

今回は、映画をみたので、レビュー記事を書いてみたいと思います。

映画のタイトルは、「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」でございます。

みんな大好き、マクドナルド創業のお話です。

 

絶賛Amazonプライムに登録すれば無料で見れますので、僕のレビューを読んで見てみたい!って思ったら、見てみてください。

また、ネタバレ含むので、見てない人はまず下のアマプラリンクから飛んでみてから記事を読んでください。ネタバレOKの人は記事を読んでみてください。

 

 

 

 

 

あらすじ

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1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいくーー

出典:公式ホームページSTORYより引用(http://thefounder.jp/

 →みんな大好き、マクドナルドのお話よ。マクドナルドの英語の発音好きです。

有名社長の人生のバイブル?

 

 

皆様は、この本を読んだことありますでしょうか。僕は、まだ読んでません。笑

ただ、このレイ・クロックという人物はかなり不屈の男です。どんな失敗をしても執念が成功の鍵であると映画の中では言っています。

また、レイがマクドナルドに出会ったのが、52歳。ケンタッキーのカーネル・サンダースみたいですが、その年からでも成功を掴み取れるというストーリー性がいいですよね。

ネット記事にソフトバンク孫社長とファーストリテイリング柳井社長がレイについて語っている記事があったのですが、

両者ともレイの考え方が、ビジネスマンの基礎になっていると書いてありました。

確かに、孫社長は、ビジョンファンドを立ち上げるなどして、優秀な企業に投資をしていますし、柳井社長は、ユニクロでアパレル業界に革命を起こしてますからね。やり方がレイに似ているような気もします。

 

ただ、僕が映画を見て思ったこと

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なお、最初に断っておきますが、僕はレイ・クロックについては映画の中で描かれているレイしか知りません。そして、本も読んでません。笑

したがって、僕が思うことについて異論は認めますのでご容赦ください。

 

この映画の中で、最初と最後のセリフの中に、執念というセリフがよく出てきます。

成功するのは、天才、才能、学歴ではない、執念だ。彼の信条なのだと思います。

これには、かなり共感できました。

僕も、大学時代に友達の遊びの誘いも断って、専門学校にずっと通ってました。

ある時言われました。

「大学時代は一生に一度だぜ?そんな勉強してて楽しい?」

そうなんです。

簿記検定こそ受かりましたが、会計士試験の短答式になかなか受からない。

人にバカにされてきましたが、最後まで諦めずに執念で合格しました。

なので、人生のどこかで諦めずに粘ることは大事なんだなと気がついたのがこのときで

した。

 

では、成功とはなんだろうか。

この話に登場するディック&マック兄弟。

彼らがレイに、マクドナルドの出生の秘密を語るシーン(特にテニスコートのシーン)

が大好きです。

そんな兄弟がマクドナルドの原点を生み出しているんです。

レイがマクドナルドを世界中に広めたことが成功であるとは思うが、

創業者を語るのはどうだろうか?

彼ら、純朴なディック&マック兄弟に対する態度はどうなのか?

人を騙してなし得た物を成功と呼べるのだろうか?色々疑問な点はある。

 

 

 

僕の人生の価値観

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僕は会計士に合格してから仕事の価値観は、とにかく成長したい。認められたい。周りの同期よりも仕事ができるようになりたい。

的な、感じでとにかく仕事をしまくりでした。また、認めてもらいたかったので、会社へ尽くしまくりました。

つまり、仕事第一優先事項になってました。

サラッと書きますが、一応結婚していて、妻がいます。

家庭放棄して、仕事ばかりしていました。

ただし、うつ病になってから価値観は変わりました。

 

自分の成長と、会社の利益のために全力を尽くしてきたが、いざうつ病になると、前職の会社は「休んでもいいけど、仕事はしてくれよ」と言われました。意味不明ですよね。小さい会社であったので、仕方はないですが失望しましたね。

ただ、このときに支えてくれたのが、妻、両親等、僕の周りの人たちでした。

最終的に守ってくれるのは、家族です

家族を笑顔にできない男は男じゃないです。

その意味で、レイ・クロックの価値観とは僕は違いますね。笑

巨万の富を築いたことや、世界中にマクドナルドを広めたことを成功と呼ぶならば、僕はその人とはお友達になれないです。浮気もいーやーだー。

 

うつ病時代のお話はこちらから↓↓

fishman0306.hatenablog.com

まとめ

こうゆう、社長系の偉人伝は好きです。でも、共感できない部分もある。

 

だが、それでいい

(カイジ風)

 

共感できる部分を取り入れて、自分の人間形成に活かせればいいと思ってます。

レイ・クロックからは【執念】だけ共感できました。

それ以外は共感できませんでした。笑

 

次はどの偉人の自伝を読もうかな。。。。。。

 

今回も読んでいただきありがとうございます!

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