こんにちは!fishmanです。
本日は、登記簿のインターネット(オンライン)請求について紹介したいと思います!
私は、法務局の窓口で登記簿を取得したこともありますし、オンライン請求で取得したこともあります。実体験から比較しても、
インターネットで請求した方がいいです。
それでは解説していきます!
- 登記簿が必要になるケース
- 登記簿を窓口で受取る際の苦労したこと
- オンライン請求で取得ができるもの
- オンライン請求のメリット
- オンライン請求に必要なものは?
- どこから請求すれば良いの?
- オンライン請求の流れ
- オンライン請求体験ができる!(ID登録不要)
- おわりに
登記簿が必要になるケース
登記簿が必要になるケースは結構あると思います。
個人では、住宅ローン控除を受ける際や土地等の売却時にも土地や建物の登記簿が必要になります。
会社では、国の助成金の申請時などに求められるケースが多いかと思います。
実際僕も、以前努めていた会社で国のIT補助金に申し込みを行う際に登記簿の提出を求
められました。
登記簿を窓口で受取る際の苦労したこと
まず、登記簿は法務局で取得することが一般的ですが、法務局が近くにない。
そして、窓口はとても混んでます。僕は取得するのに、1時間くらいかかりました。
しかも、会社の業務時間中に行くので、早く帰らないとという思いにもなります。。(サボってるんじゃないかと思われてヒヤヒヤしてました)
オンライン請求で取得ができるもの
取りたいものは、すべて取れると思います。窓口に行くのと変わらないです。
オンライン請求のメリット
まず、一番のメリットは家から請求できることです。
その際一切ソフトのインストールとか不要でかんたんに請求できます。
家の近くに法務局がない人の方が大多数かと思います。
コロナの影響で外出は避けましょうと言われているので、
感染防止にも家から請求した方が断然良いです!!
そして、手数料がオンライン請求の方が安いんです。
窓口での交付請求だと一通600円かかりますが、
オンライン請求+郵送にすると、一通500円になります。
窓口では、交通費もかかっていると思いますから、
実質千円くらいかけて取得している計算になると思います。
なお、手数料については、インターネットバンキングかペイジーで支払うことができます。ペイジーは金融機関のATMで使うことが可能です。
以下のサイトから利用できるATMを検索できます。
ちなみに、コンビニのATMは使えませんのでご注意を!
(まれに、コンビニに銀行ATMがおいてあるケースもありますので、絶対とは言えませんが、ほぼ使えないと思っていただければ間違いないです。)
最後に、郵送なのですが1週間以内には届きました。
現在は混み合っている可能性はあるかもしれませんが、すぐに届きます。
オンライン請求に必要なものは?
僕は、PCから請求をしたことがありません。
また推奨環境にはPCのウインドウズを挙げられています。
スマホでの環境が入っておりませんが、一応iphoneでホームページに入って、請求フォームをいじってみましたが動きましたので、できそうな気はします。
ただ、おすすめはウインドウズ8以降のOSが入ったパソコンです。
どこから請求すれば良いの?
請求は簡単です。以下のURLにアクセスしていただいてできます。
↓↓登記・供託オンライン申請システム↓↓
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/index.html
利用時間は、8:30~21:00みたいです!
オンライン請求の流れ
まず、ID登録をする必要がありますが、
詳しい流れは、以下のURLのマニュアルをご参照ください。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/static/kantan_guide_200403451.pdf
僕が説明するよりも、ものすごく簡単に説明されています。
オンライン請求体験ができる!(ID登録不要)
この記事を書くために、改めてホームページ等を確認していたら、このオンライン請求を体験できるページを発見しました。(まじかよ・・・どんだけ優しいんだよ日本)
体験コーナーではID登録等は不要なので、一度どんなもんか試してみるのもいいと思います。
おわりに
日本では、IT化が遅れていると言われています。キャッシュレスよりもやはり現金がよかったり、電子認証よりも書類にはハンコを押したい、そして、住民票や登記などの公的な書類は窓口で取りたいという人が多いのではないかと思います。
コロナで生活の行動が制限されている今こそ、
新しいことに挑戦するのもいいのではないかと思います。
マイナンバーカードがあると、地域にもよりますが、
住民票がコンビニの印刷機から取得できたりもします。
ちなみに、マイナンバーカードもインターネットで申し込めます!
僕はスマホで申し込みましたし、写真もスマホのカメラで自撮りしたものでOKでした。
会計システムだって、ぜーったいクラウドの方がいいですよ。テレワークできますよ。
新しい行動を起こせば、人生変わります!
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