会計大好き、公認会計士のブログ

世の中に会計好きを増やしたい一心です。

【働き方】公認会計士がクラウドソーシングをやってみた【地獄】

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こんにちは、fishmanです!

本日は、表題にある通り、クラウドソーシング系のサイトに登録して3週間くらい仕事をしてみたよ!

 

感想と今後の展望をご紹介してみたいと思います。

 

 

 

 

クラウドソーシングの世界は、特殊技能を持っている人が有利

気軽にクラウドソーシングで隙間時間にお小遣いを稼ぐかな!って思っているあなた。考え直した方がいいですよ。(まじで)

仮に、エクセルからデータ転記しましょう!ってお仕事があったとして、募集人数が5人だとします。

 

そこに330人くらい応募しますからね。笑

 

つまり、誰でもできる仕事は必然的に倍率が高いし、応募しても採用されない可能性はかなり高いです。また、多くのクラウドソーシングは受注実績や☆などの評価がつきます。その☆を見て発注者は仕事をお願いするか決めていると思います。

なので、初心者がやろうとすると間違いなく参入障壁が高いと思いました。

しかも、怪しいお仕事もたくさんあるので、気をつけた方がいいです。

 

私がかろうじて任せてもらえた仕事

こなしたお仕事は以下です。

・記事を書いた(3記事):6400円くらい

・複数アンケートに答えた:300円くらい

 

正直、初心者でここまでお仕事もらえたのは上出来だと思っておます。

エクセル得意なんで、データ入力や!って思って応募しても相手にもされません。笑

倍率が高すぎて。

 

あと、なんでかよくわかりませんが、主婦限定で採用します!的な仕事が、結構多い印象です。確かに、女性の方が細かい仕事をしてくれる印象なんでしょうかね。あと、発注者も女性が多いのかもしれませんね。

 

会計の知識は特殊技能か?

正直、クラウドソーシングにおいては、特殊技能ではない気がします。

なぜなら、会計の仕事自体が少ないです。

会計業務作業できる人がデータ入力よりは少ないですが、仕事自体も少ないので倍率は必然的に高くなってきます。

あと、会計や簿記のライティングがありますが、これも数は少ないです。

また、応募した時に、あなたのライティングレベルでは採用できませんと言われたこともあります。ブロガーとライターは違いますからね。笑

 

おすすめの技能

結構探しているとプログラミングの仕事は多いですよね。あとは、外国語とかの翻訳とかですかね。誰でもできることに価値がないのは、通常の仕事の世界と一緒ですよね。

僕もUdemyでpythonの授業とったことありますけど、結構理解よかったですね!セールとかやってると2000円くらいで3時間の授業とか聞けます。リンク貼っておきますのでチェックしてみてください!

Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学ぶオンライン講座

あとはプロゲートとかもいいですよ。

Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]

 

ただ、どちらも入門的な一次づけなので、始めて学びます!って人にはおすすめです。

自分でプログラム書けなくても、プログラミングで何ができるか?を知るだけでも結構仕事をする上でいいと思います。

 

あと、実際に買って読んだ本は以下の本ですね。エクセルの自動化に興味あって読みました。データの集計とかのコードがそのまんま乗っているので、興味あったら見てみてもいいかもですね。 


Excel×Python最速仕事術

 クラウドワーカーはおすすめか?

短期間でお金を稼ごうと思っている人はおすすめはしません。

なぜなら、競争率が高いし、単価も低いし(時給計算すると最低賃金余裕で下回る仕事がたくさんあります)

長い目で見れる方は、実績を積んで、受注実績、☆評価等が増えてきたら、安定して仕事をもらえるとは思います。

今後、働き方が変わってきて、クラウドソーシングのブームが一段と加熱すればクラウド上の仕事も増えるような気もしますので、やっておいてもいいかと思います。ブログと同じで、1年位やってみないとわからないですね。

 

今回はここまで!いつもたくさん読んで頂いてありがとうございます!

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では、また次回!