こんにちは!fishmanです。
ブログをいつも読んで頂いてありがとうございます。
今回は、簿記検定の試験日当日に心がけたことを共有させていただければと思います。
それでは行ってみよう!
試験日のモーニングルーティーン
試験日は、特に朝早く起きてました。試験会場の開場時間と同時くらいにつくように心がけてました。電車が遅れたり、バスが遅れたりするのを避けるため、心を落ち着かせるため早く出てました。ギリギリにつくのは、厳禁ですよ。
試験会場でやっていたこと
試験会場では、事前に作った間違いノートのみを確認していました。
新しい論点などはぜーったいに見ませんでした。新しく自分のわからない点が増えるのは精神安定上良くないですので。とにかく、結果はあとからついてくると思って心を整えてました。
問題の解き方で心がけていただこと
2級~いかに得点を積み上げるか~
2級は、採点方式が絶対評価と言われています。つまり、70点を得点として積み上げないといけません。したがって、時間配分が重要です。以下に得点を積み上げるか。
僕の友人で、2級を落ちた人がよく行っていたセリフがあります。
「時間が足らなくて、、、、」
まず、私ははじめに問題をすべて見ました。そして、僕は解けるとこから解いていきました。特に工業簿記は得意だったので、僕は工業簿記から解いてました。
商業簿記が問題の前半にあるので、商業簿記から解かないと行けない。。。そうゆうのはまったくないですよ!近年では連結会計などが入ってきていますが、それ以外の問題で必ず取れる箇所があります。そこをうまく拾っていけば70点は取れるはずです。昔は2級で100点を狙える回はあったと思いますが(僕は、92点でした、、、、仕訳2問間違えました)現在はそれは難しいでしょう。つまり、2級は難しくなっているし、その分価値がある試験になったと思います。また、連結会計もすべてを理解しようとすると本当に難しいと思います。例えば資本連結の部分だけ取ろう!とか、部分点狙いというのが合格には必須かと思います。問題をすべて解き終わる必要性はまったくないです。
1級~これは運もありますが、基本的なところは絶対に落とさない~
1級の採点方式は、相対評価と言われています。これはなにかというと傾斜配点が行われているということです。1級の試験って合格者はすべての問題を解いていると思いますか?解いてないです。笑
傾斜配点は、合格者を平均化するために行われます。僕の記事でも1級の合格者率については、言及してますので御覧ください。
相対評価の試験の場合に合格率が10%となっている場合にはどうゆうことが言えますか?そうです。受験者の中で上位10%にいる必要があるということです。
つまり、他の人が回答できる基礎的な部分は絶対に落とさないことです!
例えば、意思決定会計の問題が出てきて、フリーキャッシュフローの問題がでてきたとして、問1、問2でものすごく簡単な問題がでていたとして、その後が難しい問題がでてきたとき。問題を見て、
「あっ、無理」
って思った場合には手をつけないです。問1と問2だけ正解しても足切りは全然切らない場合はおおいにあります。だって、問3以降がすごく難しくて他の受験生がまったくできてなかったら、実質問3以降の配点はゼロ点です。(他の受験生と差がつかないので)
あと、よく商業簿記で、決算整理後試算表を穴埋めで作成する場合に。
当期純利益とか利益剰余金が穴埋めになっていた場合。みなさんは回答を狙いにいきますか?
僕は、まったく狙わないです。笑
なんなら、白紙で回答します。
簿記の試験というのは、仕訳の積み上げです。つまり、当期純利益や利益剰余金のようにすべての仕訳がパーフェクトに切れないと回答できない問題については、ほぼ回答できないと言っても過言ではないでしょう、そうゆうときは、捨てましょう。笑
なので、本日からマインドセットをしましょう。
すべて完璧にやらないと行けない!
↓
部分点を狙いに行く。故に一つ一つの仕訳の理解は絶対に完璧にやる。
まとめ
簿記検定試験は、試験当日では合否は決まりません。
以下に準備をしてきたかですでに合否は決まってます。
学習については過去のブログで説明しておりますが、
仕訳は書いて、電卓は叩いて下さいね!
それでは次のブログでお会いしましょう!
(記念すべき、ブログ投稿10本目でしたー!わーい)