こんにちは、fishmanです!
今回は、個人の方の確定申告書の提出が一ヶ月前に迫っておりますので、確定申告書の作成の方法をご紹介させて頂きます。しかも、利用料金は無料です。
なお、以前の記事で、会計ソフトから作成する方法も書きましたので、そちらのブログも読んで見て下さい。特に青色申告をする予定で、会計ソフトを使用する方は、無料登録して使用感を確認してみてください!↓↓↓↓
今回は、次の方に読んでいただけると有益な情報かもしれません!
◯サラリーマンの方で副業を雑所得で申告される方(白色申告)
◯サラリーマンの方で医療費控除、住宅ローン控除(初回)、ふるさと納税(特例申請以外)
◯すでに会計ソフトをインストール版で作成されている方で、会計データはあるのですが、確定申告書を作成する必要がある方
確定申告書申告書を作成する方法は?
手書きで作成する場合
手書きで作成する場合には、確定申告書の用紙を準備する必要があります。確定申告書の用紙は、お住まいの地域の所轄の税務署に行けばあります。
また、ホームページ上に用紙がPDFであり、また手引等もありますので以下にリンク貼っておきます。このリンク先に用紙等がありますので、確認してみて下さい。
また、説明会などは各所轄の税務署やっております。下のリンクから探すことができます。
ただし、手書きはあまりおすすめしません。確定申告書は記入箇所も多いですし間違ってしまう可能性がとても大きいです。(僕も手書きはしたことないです。。)
また、申告書の作成に関する説明会は場所にもよるかと思いますが、とても混んでおります。。。基本的に質問会に近いので作成自体はご自身で行いますので時間もかかります。そこで私がおすすめする方法は次の方法です!
【国税庁 確定申告書等作成コーナー】でのWEB上で申告書作成する!
まずはじめに、リンク先を以下に貼っておきます。
WEB上で作成することが可能です。(無料です)
OSは以下の2つが推奨みたいです。
・windosw8.1 以降
・Macintoshの場合は、Mac OS 10.12以降
また、必ず必要なのがPDF閲覧ソフトです。推奨はAdobe Acrobat Reader DCになってます。
なぜ、おすすめなのか?。
それは、ガイドラインがしっかりしており、作成が本当に楽でした(2018年度分はこちらで私は作成しました)。例えば、給与所得について確定申告書に記載する場合に源泉徴収票のどの箇所を転記すべきなのかを図式して伝えてくれます。
また、ヘルプページも充実しており、パソコンが得意な方はこちらから作成した方がいいかと思います!
申告書はどうやって提出するのよ?
所轄の税務署に直接出向いて提出する
直接所轄の税務署に提出する場合です。その場合、提出用と控用を一部づつ作成し、持っていきましょう。その場で受領印を押してもらえれば確定申告完了です!初めての場合などは直接出しにいってもいいかと思います。
郵送で提出する
これは、作成した確定申告書を所轄の税務署に郵送する方法です。こちらも同様ですが、申告書を提出用と控用を一部づつ作成して下さい。郵送の場合には返信用の封筒をも同封して下さい(切手も貼って下さい)控えが後日届くかと思いますので、それで確定申告が完了です。
e-taxで電子申告をする
これが今後は主流になると思います。なお、電子申告をするには以下のものが必要なります。
↓このリンクにe-taxで必要なものが書いてありますのでご一読下さい。
私の方で簡単に要約すると次のものが必要です。
・マイナンバーカード
私は、WEB上で申請しました。写真もスマホでとったものでOKなので、ものすごく簡単に申請はできました。なお、交付までは1ヶ月くらいかかるので、余裕を持って申請下さい。
マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト
・ICリーダー
こちらは、e-taxでの申告時に電子証明を読み込む際に必要になります。
ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380
↑私はこれを買いました。おすすめなので、リンク先から購入してみて下さい。
・利用者識別番号の発行
こちらは、マイナンバーカードあればすぐに発行が可能です。国税庁のサイトから発行することができます。IDとPASSなどはなくさないように印刷するかPDFで保存するかなどをしてとっておいて下さい。
e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー 【届出書の選択】|e-Tax
↑個人の方というところから選択して利用者識別番号が取得できます。
まとめ
現在は、スマホでも確定申告ができる時代になってきましたので、電子申告で確定申告を行うという選択は検討されてみてもいいかもしれません!
今後は電子申告でない場合には青色申告特別控除の金額が減額になってしまうなど国としても電子申告を増やそうとしています。今回のWEB上での作成や、クラウド会計ソフトを使った作成など、ネット上で確定申告を完結させてみましょう!