本日は簿記の勉強をすることのメリットを私の個人的な意見を書きたいと思います。
①就職に有利(主に大学生)
②決算書が読める(ビジネスマン)
③青色申告ができる!(フリーランス)
①就職に有利(主に大学生)
大学生の就活は一言で言えば”ポテンシャル採用”が一般的です。
そして、こんな同級生が周りにはたくさんいると思います。
A子:私アメリカに小さいころ留学して、英語喋れます!
B男:僕は、サークルの代表をしていて、リーダーとしてみんなを引っ張りました!
C男:インスタとかで登録者数がたくさんいます。インフルエンサーになりたいです!
→当時から陰キャの僕には、こんな同級生に就職活動で勝てるとは思えず、
大学1年のときに勉強をし始めました。大学生で簿記2級をもっていれば結構なアピー
ルになると思います。また、就職活動中に有価証券報告書などを読み込んで面接でアピ
ールすると僕が面接官なら好評価します!
②決算書が読める(ビジネスマン)
新規事業開発などを任されていて事業の投資利益率を計算することを求められたり、
新規の取引先の与信調査をするために決算書を読んだり、
経理部以外でも意外と決算書を読む機会はあると思います。
③青色申告ができる!(フリーランス)
フリーランスの方は、事業所得で確定申告をされると思います。
ここで、白色申告と青色申告のどちらかを選択して確定申告を行うことになります。
*詳細は、いつかブログで書きたいと思います。ちなみに、青色申告を行う場合には事前の届出が必要です。
青色申告を行うと、青色申告特別控除(65万円控除)を受けることができます。
この特典は非常に大きいのですが、青色申告の要件として貸借対照表と損益計算書を作成することが求められます。そのためには、簿記の知識が必要です!ちなみに、フリーランスの方であれば、簿記3級レベルの知識で問題ないです。65万円を簿記3級の知識があれば問題ないんですよ、、、勉強しない手はないですよね?
これだけでも、利点がたくさんありますよねー!
ちなみに、コロナウィルスの影響で、今年の確定申告の申告期限が延長されているので、要チェックです。
では、また次回!